地方銀行のカードローン:岩手銀行「エルパス」とは?

岩手銀行カードローンキャプチャ
東北地方の岩手県にある地方銀行としては岩手銀行があります。

岩手銀行は青森県の青森銀行や秋田県の秋田銀行より資産規模では大きくなっていますが、売上額では劣っています。

売上面で見ると、岩手銀行の7割程度の資産しかない山形県の山形銀行と同程度になっています。

その背景には岩手銀行が経営破綻した地元の盛岡銀行を救済するために県が出資して設立された銀行と言うことがあります。

現在でも岩手県が第2位の大株主となっていることから、手堅い経営をしているのが特徴とも言えます。その岩手銀行は「エルパス」というカードローンを販売しています。

役所が大株主のせいか市民に対する平等の意思が見られ、エルパスは給与所得者のみならず、パート・アルバイト、年金生活者、学生、専業主婦、個人事業主でも利用できます。

エルパスの金利は高い?

貸出限度額は800万円、金利は3.5~14.6%で、金利の詳細は利用限度額200万円以下が14.6%、200万円超300万円以下が10.5%、300万円超400万円以下が7.5%となっています。

100万円以下の借入に対して14.6%の金利は都市銀行と同等ですが、100万円を超えても14.6%のままと言うのは割高であり、他の金額帯の金利も高めになっているため、利用するなら100万までにしておいた方が得策です。

みずほ銀行カードローン審査では、100万円未満が14.0%、100万円以上が12.0%になっています。100万円を借りて12.0%の金利になるので、エルパスと比較すると圧倒的にみずほ銀行の方が低金利になっています。

なお、利用限度額が500万円までは収入証明書の提出が不要なので、滅多に提出する機会がありません。

申込はホームページからでき、申込用フォームに本人情報、勤務先情報、借入情報などを入力して送信するだけです。電話による審査結果の連絡が来た後の契約手続きもFAXか郵送で行うことができるため、店舗に行くことがありません。また、12時までに申込手続きが終了(FAXで契約書類を送付)すると、当日の内に岩手銀行の口座に借入金を振り込んでもらえます。電話やFAXによる申込でも同様な流れになり、カードは後日送られてきます。

借入はATMを利用する方法と、インターネットバンキングによって岩手銀行の口座に振り込んでもらう方法があります。ATMは岩手銀行の他、提携先のATMが利用できます。

約定返済は毎月5日の岩手銀行口座からの引き落としになっています。

約定返済額は借入残高が10万円までは2千円で、以降借入残高が100万円までは残高が10万円増えるごとに返済額が2千円アップし、100万円を超えると残高が50万円増すごとに5千円ずつ増額されます。

返済額が細かく設定されているために金額が少額になると言う特徴があり、毎月の支払いが容易にできます。なお、任意返済としてATMやインターネットバンキングからの入金も可能です。

住信SBIネット銀行カードローンの金利

2007年にできたばかりのネットバンクに「住信SBIネット銀行」がありますが、一番後発でもあるのに、業績ではネットバンクの中でトップになっています。

なお、住信SBIネット銀行は名前にある通り、住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資によって設立されました。

そして、住信SBIネット銀行が運営するカードローンには、「プレミアムコース」と「スタンダードコース」の2種類があり、利用者の選択ではなく、審査によってコースが決められるようになっています。

プレミアムコースとスタンダードコースの金利

プレミアムコースは金利が2.49~7.99%で限度額は1,000万円、スタンダードコースは金利が8.99%~14.79%で限度額は300万円となっています。

プレミアムコースの最高金利である7.99%はどこの都市銀行やネットバンクでも出されていない破格の金利であり、カードローンの中で少額の借入に対する一番低い金利と言えます。

さらに、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用していたり、SBI証券に口座があったりすると、金利が0.5%割り引かれます。

なお、金利は変動金利のため、契約途中で変わる可能性があります。今年も当初はプレミアムコースの金利が4.0~10.0%で、スタンダードコースの金利は14.8%の一律であったため、共に大幅に下がったことになります。ちなみに、限度額はプレミアムコースが700万円で、スタンダードコースは100万円でした。

銀行カードローンではオリックス銀行カードローンが今おすすめNo.1となっています。